2021-05-13 第204回国会 参議院 法務委員会 第13号
また、さらに、直ちに自立することが困難な起訴猶予予定者等に対する入口支援の充実等の重要性が増しており、さらに薬物乱用等の問題を抱える少年に対する専門的な指導、支援の実施等に新たに取り組む必要がございます。保護観察官の業務、一層多様化、困難化をしているという現状でございます。
また、さらに、直ちに自立することが困難な起訴猶予予定者等に対する入口支援の充実等の重要性が増しており、さらに薬物乱用等の問題を抱える少年に対する専門的な指導、支援の実施等に新たに取り組む必要がございます。保護観察官の業務、一層多様化、困難化をしているという現状でございます。
こんな危ないものを放置していていいのかということを何度も、私は、注意喚起してほしいということ以上に、また、十八歳未満使用禁止にすべき、若しくは、先ほどあったような乱用等のおそれのある医薬品等々にもやっぱり少し考えて入れていかなければ大変危ない状況というものがあるのではないか。特に青年は、わざわざこういうものなんか見ません。添付文書を見ずに友達の言われたとおりに飲んでいるこの現状。
○政府参考人(宮本真司君) ただいま先生御指摘ありました一定の販売に際しまして事前に確認するというものにつきましては、乱用等のおそれのある医薬品という指定をいたしまして、先生御指摘のように、薬剤師又は登録販売者が一人一包装を超えて購入しようとする場合にはその理由、あるいは購入者が若年層、高校生、中学生等である場合には氏名及び年齢、それから、ほかの医薬品販売業者等からその当該医薬品を購入しているかどうかの
そして、乱用等のおそれのある医薬品の指定については、乱用などのおそれのある医薬品、これは、乱用の実態やその医薬品の薬物依存を引き起こす作用の強さなどを勘案して指定しているところであります。眠気防止薬の乱用の報告は僅かであり、現在指定されている他の医薬品と比較して薬物依存を引き起こす作用は弱いと考えられることから、乱用等のおそれのある医薬品に指定することは現時点では考えておりません。
海外でも様々な麻薬の深刻な乱用等が問題になっておるところでありますし、また、アメリカの一部の州においては嗜好的大麻が合法化されると、こんな動きも出ているわけでございます。そういう中において、我が国においてこうした問題を起こさないためにも、薬物の乱用対策、引き続き重要な課題だというふうに認識をしております。
それから、例えば薬物乱用等の精神作用物質使用障害とかあるいは反社会性人格障害といった、その障害自体がそもそも犯罪と親和性があるものの影響があるのではないか。それから、これは日本ではまだ起こっておりませんけれども、脱施設化、精神病床が削減されることの影響があるのではないか。それから、施設内の職員が被拘禁者の精神障害を発見する能力が向上しているのではないか。そういった理由が挙げられています。
優越的地位の乱用等に対しても、これは、御存じのように、法律的にはいろいろな問題があります。罪刑法定主義の関係でいうと、次々新しい取引形態があらわれますね。
これにつきましては、この継続審査になっております独占禁止法改正法案をぜひ一日も早く成立させていただきまして、その附則に掲げられておる、二年間のうちにそれ以外の課徴金のそもそものあり方だとか審判制度のあり方を検討することになっておりますが、それとあわせまして、優越的地位の乱用等の不公正な取引方法に対する課徴金を課すという問題について検討させていただきたい、こういうふうに思っております。
市場における公正な競争を確保するため、中小事業者に不当な不利益を及ぼす不当廉売、優越的地位の乱用等の不公正な取引方法に該当する行為に対し、迅速かつ厳正に対処いたしました。
最後に、不当廉売についても申し上げたいんですが、先般、我が自由民主党の独禁法調査会が十月五日に意見を出したわけでありますが、その六番目に、これは主に酒屋さんだとかガソリンスタンドになると思うんですが、中小企業等に不当な不利益を与える不当廉売、優越的地位の乱用等の不公正な取引方法については、公取において、厳正に対処するとともに、一層効果的な措置を講ずることができる方策につき早急に検討し、実施することと
不当廉売行為や優越的地位の乱用等の不公正な取引方法は、委員御指摘のとおり、我が国の雇用の約八割、先ほど、企業数では九九・七%、そして貴重な技術、雇用を支える中小企業に致命的な不利益を与えていると私ども認識しております。大変大事な問題だと考えておるところでございます。
特に、このデフレ時代の過当競争時代において適正な競争が行われるように、特に不当廉売、優越的地位の乱用等、もっとしっかりやるべきだという議論をさんざん私どももやってきました。まさに、そういう問題意識を持って、公正取引委員会も大分対応の態度とか中身も変わってきたとは思います。
それから小学校にも、薬物乱用等含めて、自分を大事にしようということで、小学生用喫煙、飲酒、薬物乱用防止教育パンフレット、こういうものもあるんですね。
そこで、要望でございますけれども、独禁法を改正していただきまして、不当廉売だとかあるいは差別対価や優越的地位の乱用等、そういうようなものでの不公正な取引方法に対しては、課徴金だとか刑事罰の制裁措置が導入されるようにぜひ改正をしていただければ、このように思っております。
銀行などの行います証券業務に関しては、融資とセットで証券取引を強要する行為等いわゆる優越的な地位の乱用等でございますが、これは現行の内閣府令において既に禁止となっておりまして、証券仲介業務についても適用されることとなります。 さらに、その実効性を確保するということも大事だと思います。
小委員会という中での報告では、整わずの不整は正しい不正に比べて、理事の職務、職権乱用等を含む、より広い概念で使われている言葉で、実質的に公益に反する事項等も含む、こういう、法律的にかかわるわけであります。
市場における公正な競争を確保するため、中小企業者に不当な不利益を及ぼす不当廉売、優越的地位の乱用等の不公正な取引方法や、下請代金支払遅延等防止法及び不当景品類及び不当表示防止法に違反する行為に対し、迅速かつ厳正に対処いたしました。
一般論として申し上げますと、増資をめぐる個別具体的な取引において、優越的地位の乱用等、勧誘方法等に重大な問題があって、そして出資者による訴訟が提起をされ、そして裁判手続において当該銀行に不法行為の認定がなされ、そして不法行為に基づく損害賠償請求権の存在が認められた場合には、その請求権は全債務保護の範疇に入ってくるものと考えられます。
すなわち、優越的地位の乱用等の不公正な取引方法に該当するようなことがないかどうか、これは注視してまいりたいと考えております。 それから、予定利率の引き下げに関して、談合といいますか話し合いが行われた場合、これは当然独占禁止法が適用されるということでございますので、独占禁止法上問題となるということでございます。
米国におきましては、一般的に教育財政は学区の所得税を財源としているために、今、先生御指摘になりましたように、貧困層でありますとかマイノリティーの子供が多い地域では、どうしてもこの学校運営のための財政基盤が弱いものですから、十分な教育条件を確保できないということ等もございまして、青少年の非行、あるいは薬物乱用等の問題もまたあるわけでありますけれども、こういったことを原因といたしまして学力の低迷が深刻な
規制改革後の公正な競争を確保するため、中小事業者に不当な不利益を及ぼす不当廉売、優越的地位の乱用等の不公正な取引方法に対しては、迅速かつ厳正な対処に努めました。 下請代金支払遅延等防止法、いわゆる下請法に関する業務については、下請代金の減額、製品の受領拒否等の違反行為に対処しており、三件の勧告を行ったほか、千三百四件の警告を行いました。
中小企業者等に対する優越的地位の乱用等に対しましては、これは公正取引委員会が独占禁止法等を迅速かつ適正に運用するように期待をしているところでございますが、御指摘のように、私どもは、中小企業者を所管する立場から、公正取引委員会と連携を密にしながら、そういったことが防げるように努力をしていかなければならない、このように思っております。
規制改革後の公正かつ自由な競争を確保するため、中小事業者に不当な不利益を及ぼす不当廉売、優越的地位の乱用等の不公正な取引方法に対しては、厳正、迅速に対処しました。 また、昨年十二月、石油製品の分野における規制改革が進展していることを踏まえ、「ガソリン等の流通における不当廉売、差別対価等への対応について」を策定、公表し、業界団体等に通知しました。